迷子のシナプス

この欝状態から脱するまで――、内なる衝動を信じる。
鬱病でリタイア気味ですが、リハビリの意味も込めてコツコツ書いていきます。



どーん!



2019-06-03 19.41.00


お米が届いたあああああ!!



歓喜!

どなたかが、Amazonほしい物リストから贈ってくれました。

なんと有り難い…。

(でもほしい物リストから贈って頂くと、送り主の情報などは分からないのね…)



実は2週間くらい前に、何とか一番安いお米5kgを買って、
次にお金が入るまでお米が持つかなあと、不安に駆られていたところだった。

さらに言えば、5月頭はお米がなくて、家族で即席麺やパスタばかり食べていた。

お米だったら何キロあっても困らない、と思っていたのでこんなに嬉しいことはない。



一度傾いて、地の底を味わった家計。
立て直すのに、年単位の歳月が必要となる。

滞納してしまった家賃の分割払いさえ、いつ払い終わるのか遠すぎて分からない。



コレは別の機会に書こうと思っていたが、
家庭の諸事情により、現在は築40年のボロい団地に引っ越して暮らしている。
(これまでの記事を見れば何となく分かると思います)

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※イメージです


一般のご家庭なら、お金が無いと言っても食費は確保していたり、
いざという時に下ろすお金があるのかも知れない。



でも我が家の場合は「ないと言ったら本当にない」ので、
保存できる食料をストックしておくことは生きる術になる。



だからパスタを買うときも、3kgか5kgの安い輸入品を買うし、
インスタント系の食料や、缶詰なども余裕があれば備蓄している。

災害時みたいな備え方だが、食糧危機という災害は頻繁に起こる。

こんな生活を送っているせいか、
新鮮な野菜が割と一番の贅沢になっている気がします。

野菜高いし…。

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しばらく日常生活に必死すぎて、更新頻度が落ちています。
でも、時間を見つけて、何か情報発信をしていきたい。



ブログが何かの参考になったとか、食料支援する余裕があるという方は、
ぜひチラッとAmazonほしい物リストを見てくれると嬉しいです。



うつ病になってしまった後、ほとんどまともに動かなくなった思考であっても、まず確認して置いた方がいいことを教えます。

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うつ病(精神疾患)について、正確に書かれたものは余り多くありません。
あまりに精神疾患が千差万別で、個々人で発症する状態が違うもので、一般的なうつ病と自分が合致するかは分かりません。

自分の場合、うつが一番酷かった状況だと、一切の音(音楽)が酷い雑音に聞こえた時期がありました。
家の中で、誰かが不通にドアを開け閉めする音がうるさくて、耳を塞いでイライラしていました。物音を立てる人を殺したくなるほど、煩わしかったです。

でも、音に対する極度の反応も、人によっては「起きていない」と言います。

その代わりに、匂いに対してもの凄く過敏になった人もいるようです。特に自分の体臭が何度洗っても落ちない、という感じで。

たぶんうつ病になった、そう診断された人は、うつ病がどんなものなのか一度は調べてみるでしょうね。
で、うつ病を初めとした精神疾患のことについて書いているウェブや本、それらの情報には、そのほとんどが「ゆっくりと休息して回復を待ちましょう」みたいなことが書いてあります。

コレは全くウンコみたいなアドバイスです。
仕事が出来ない状態になって、ベッドからもまともに起き上がれずに、自分に襲っているものの正体が判然としない状態で、ゆっくり休んでいろと?

まあこういう気持ちになります。

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私の場合も、初めの1ヶ月はほとんど寝たきりでしたけど、漠然とあと少ししたらスッキリ治るだろうと思っていました。
これだけ寝ているんだから治るだろうと。

でも、気持ちの部分、精神の問題、脳の伝達物質の障害なわけで、思い通りには行きません。

スパッと休養を取れる環境に切り替えられる方はいいですが、妻子持ちだと環境を変えて休養するというのは、かなり難しいことだと思います。
突然休職して寝たきりになって、「何してるの?」と言われるのは間違いない。

お金の問題や今後の問題、解決しなければならないことは山積です。

で、長くなっても仕方がないので、本題に戻って何をすべきかを纏めます。


1.休職と障害手当金の手続き。

軽いうつの状態で、自発的に精神科医に通院を始めたのなら、それはすごく正しい行動。
でも、ほとんどの場合が、身体がまともに動かなくなってから通院を開始しますし、その頃には会社勤務も難しくなっているはずです。

大きな企業ならば、メンタルヘルスを取り扱う窓口があるはずです。
それがなければ、上司ではなく人事に相談してみてください。

いきなり人事で大丈夫か?と思うかも知れませんが、現場での上司の全てがメンタルヘルス問題に精通しているわけではありません。
これも大企業なら、部下のメンタルヘルス状態を把握しておくための研修もありますが、まだまだ周知されていません。
知らない人に何を言っても無駄なので、話の分かる相手に話すべきです。

業務に支障がでるのなら、異動か、思い切って休職の相談を。
有給があるなら、全て使ってもいいかと思います。精神疾患なら、人生の節目です。使えるものは全て使っていいはず。


2.自分の状態に対して、病名を明らかにしてもらう。

これは私が何度も経験したことですが、精神科医も患者からのヒアリングで「恐らく、うつかな?」と薬を出しているわけです。
精神疾患というのは、基本的に自己申告なわけです。医大クラスの大病院であれば、機械を用いた診断もあるかも知れませんが、ほぼ実用化されていません。

なので、一度や二度の診察で、精神疾患の病名が明らかになることは稀です。
それでも、自分がどんな病名にあるかは知って置いた方がいいです。今後の手続きや、周囲に説明するために。


3.精神衛生保健師に相談する。

精神面に関するスペシャリストのソーシャルワーカーです。
通常は保健所などに勤務しています。

私が強く言っておきたいのは、精神疾患は、一時的な病気ではなく障害だということです。治すまでに、生活を大きく買える必要があります。
今後の生活の送り方について、早めに相談をしておくといいです。

私は身動きが取れなくなって困って、ネットでよく情報収集していましたが、実際にPSW(精神衛生保健師)に相談するまで半年以上の時間がかかりました。
日常生活について相談出来る人、アドバイスをしてくれる人として、パイプを繋げておくことが大事です。


4.とにかく金策を練る。

うつ病で倒れたら、そこで一旦、スタジアムから退場を言い渡されたと思って生活を変えるべきです。
第一線で動く事が不可能になった、ということです。

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いい車に乗っているのなら、売り払って安い軽やコンパクトカーにするのもいいです。
嗜好品をたくさんもっているなら、これも整理して売った方がいいですね。

精神疾患というものは、端的に言えば極度のストレスや圧力によって、脳にダメージをおった状態です。
ゆっくりと時間を掛けないと脳は回復しません。

まずは半年、何の不自由もなく暮らせるだけの生活費を確保することが急務です。
独り身だったら、90万円確保すれば問題ありません。
妻子持ちだったら、120万以上は必要です。

私は何の対策もなく、貯金も資産もほぼなかったので、それこそ親から100万以上借りました。
親も貧しかったのですが、これまで何十年か溜めてきた貯金を崩してもらい、言ってしまえば…親の老後の蓄えを私が食い潰しました。
親不孝極まりないですね。

うつ病が寛解せず、1年半を迎えようとしているのなら、次はすぐに「障害年金」の手続きに入るべきでしょうね。
会社員だったら厚生年金にも入っているはずなので、年150万くらい貰えます。
1年半に近づいたら、社労士さんに相談してみましょう。これは自発的に動かなければ手に入らないお金です。



という具合ですかね。

うつ病になってなにが一番困ったかというと、『いつ治るか分からないものに脳を支配された』という恐怖です。

そしてお金の問題が、莫大なストレスとなって追い打ちを掛けてきます。極端な話しお金がなければ精神科にも通院できないわけです。
そうなれば、緩やかに死んでいくだけです。

4番にあるとおり、とにかく金策を練ることが生きる為に大切な事です。
妻子持ちでしたら、奥さんに働いてもらい、どれだけお金が入るかも計算しましょう。
元々奥さんがバリバリ働いている方なら、この時ばかりは甘えるのも仕方ないと思います。

今回は自分が旦那側なので、そういう目線でしたが、女性の方も同じです。
一時的に全ての家事を休業し、どうやって家庭が回るか近くの人に相談しましょう。

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うつ病や精神疾患が、心や精神の病気というのは、まあ間違いではないのですが、正確に言うと脳の伝達物質の異常です。
処方される薬も、殆どがセロトニンやノルアドレナリンに作用する薬。
心だと表現してしまうと「気の持ちよう」なんて言われますが、問題が起きているのは脳です。

そこが理解されにくい部分ですが、理解ある人を味方につけるのも大事です。

過労死も、寝不足で死ぬわけではなく、過労状態が長く続くと脳へのダメージがハンパなく、精神疾患になって自殺に至るわけです。
このロジックを見誤らないようにすべきです。



これは私が闘病中に読んだ本です。参考になると思います。

マンガでやさしくわかる認知行動療法
玉井仁
日本能率協会マネジメントセンター
2016-06-03



ブログの更新が途絶えてから7ヶ月。
私はほとんど地の底を這いつくばるようにして生きていた。

特に、更新が途絶えた昨年の6月頃は、死にそうだった。
メンタル的に、ここまで死に取り憑かれるのか、というくらい死を身近に感じていた。

色々な葛藤と戦いがあったのだが、極度の貧困から今に至るまでの経緯を簡単に。

・障害者手帳を入手してから障がい者枠で仕事を探したが40社ほど落ちる。
・4ヶ月間、完全に仕事がなかった。
・社会福祉協議会を通して、住宅確保給付金と福祉支援貸付を獲得。
・障害年金2級を獲得

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とにかく仕事がなく、収入がほぼ無かったため、家賃が払えず退去を促された。
一括で滞納家賃を支払うか、退去をするかの2択だったため、やむを得ず退去をすることにした。

そして家賃をかなり圧縮できる、団地に引っ越すことにした。
当然引っ越し資金などもなかったので、『住居を喪失する可能性がある』と社協に何度目かの相談。

障害者手帳も持っていたし、売却できるような資産もなかったので、社協も本腰をあげてくれた。
実に2ヶ月間、資料集めや準備をして、ギリギリで引っ越しが完了。

その後、福祉支援の貸付として、月14万円の貸し付けも埼玉県に申請が通った。
これは負債額や状況によっては却下される可能性が大きかったため、申請が通ったのも幸運だった。

ただしその代償として、お金を返すだけではなく、
ハローワークでの求職活動、そして社協の担当者と週1での面談が義務づけられている。

これを疎かにしては、貸付の一括償還、住宅給付の打ち切りなどの措置を執られる。

思っていた以上に、行政からお金を借りるというのは、厳しいものです。
闇金の何倍も、確実に、徹底的に調査・管理されます。

当然のごとく、資産調査が入ります。
税金、収入、全ての銀行口座の提出なども調査、及び提出を求められます。
収入があれば、どこから、どんな仕事で得た収入なのか説明を求められます。

つまり金銭的に、丸裸にされます。
住民票や戸籍も確認されるので、家族の情報も全て社協に提出します。

これは情報社会の現代にとって、人によってはとてもストレスになるかと思います。



何でここまでするのかというと、行政や社協には目的があります。
単純に「お金に困っているからお金を貸す」わけではない、ということ。

社会的に、金銭的に、アクシデントがあって通常生活が送れなくなった世帯に対して、
自立と立て直しを目的とした「支援」になるわけです。

なので、お金を借りた以上、今後は自立して生活を営めるようにするのが機関の使命です。

1週間に1度、状況を確認する面談があるので、とにかくゆっくりできません。
仕事が決まるまで精力的な求職活動が義務づけられますし、意欲や心構え、生活態度も見られます。

それでも、お金が無くて貧困世帯になり、生きるか死ぬかという状況からは脱すことができます。
少しでも行きたいと願うなら、国と行政にはセーフティネットが用意されています。

それを受ける資格があるかどうか、がとても大きな問題ですが。



私の場合、精神疾患の他に、現在は糖尿病、痛風、脂質異常症の治療もしている。
それに血液検査だと、肝機能が低下している。

体重過多で腰痛と背中の痛みも深刻で、身体のメンテナンスが急務。
なのだが、どう治せばいいものやら。

本当に生きていくのは大変すぎる。

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